1. CHRISTMAS INTERVIEW No2

CHRISTMAS INTERVIEW

身近なひとを笑顔に。
暮らしの中で考えていること、しぜんにしていること。
土屋鞄が共感する暮らしやものづくりをしている方々にお話を伺いました。

<br>笑顔を思う、ひと手間、<br class="visible-xs">ひとひねり。


笑顔を思う、ひと手間、
ひとひねり。

馬田草織さん

編集者・ライター。ポルトガル料理に造詣が深く、
著作に「ようこそポルトガル食堂へ」(幻冬舎文庫)他、レシピ集も。
現地で習った料理を振舞うイベントも定期的に開催中。
ほっぺたの落ちる、美味しい時間がたまらない。

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馬田さんはライターで編集者。そしてポルトガルの美味しいものや文化を伝える伝導師。と言ったらご本人には「まだまだ探求中」と言われてしまいそうだが、著書を読んだりお話を聞くほどに、たまらなくポルトガルに行ってみたくなる。美味しそうなもので頭がいっぱいになって、思わずゴクリと喉がなる。

ポルトガル料理に関する知識や腕前はもちろんのこと、パーンと明るいそのお人柄でみんなを自然と笑顔にする馬田さん。今回改めて「身近な人を笑顔にするために意識していることはありますか?」という質問をぶつけてみた。

数種類のポルトガルワインとおつまみを楽しみながら、お喋り中。レシピやワイン生産についての話に華が咲く。

「確かに美味しい料理は人を笑顔にするけれど、そこにちょっとしたたくらみを盛り込むとより印象深くなる気がして。たわいないけれどなにか楽しい、そんな小さな仕掛けを意識しています」。たとえばプルンと出す瞬間を楽しめる型入りのプリンは、ポルトガルの食堂で体験した面白さをそのまま再現。「ポルトガル食堂」という馬田さん主催の料理教室でもそうしたたくらみが感じられて、そこは楽しさと美味しさの渦だった。

馬田さん自身、幼い頃お母さまにしてもらった手作りの飾りで装飾されたチキンを見た時の感激など、とても思い出に残っていると言う。作って出す、だけでなく「どう出したら楽しくなるかな?」というたくらみと一緒に盛られた料理。それはきっと、どんなカタチであれその気持ちが感じられて嬉しい。思わず笑顔がこぼれるのだ。そしてそれは、お子さんの日々のお弁当にも。から揚げに刺された可愛いピック、と思ったらボン!と大胆に入れられた焼きとうもろこしなど。幼い頃の馬田さんの記憶に残ったようにきっとお子さんの思い出にもなるに違いない。

また今回はクリスマスということで、ギフトについてもお話を伺った。「私、渡すモノを選ぶのはもちろん、短い手紙やカードを添えるのが好きで、大切にしているんです。なぜかというと、私自身、贈り主から手書きのメッセージを受け取るのが好きだから。ごく普通の内容でも、その人の個性や想いは少なからずその書き文字に現れていて、受け取ったときの喜びが違うんです。だから旅先などで素敵なカードに出会うと多めに買ってストックしています」確かに、その言葉は贈り主の完全オリジナル。書くときの状況によって内容が変化するので、読み返せばその時のことも思い出せる。

料理もギフトも、相手に届ける時にオリジナルのひと工夫を添えて。特別なことではないけれど、そうした積み重ねが身近な人の笑顔を引き出す秘訣なのかもしれない。ちょっとの工夫はエネルギーがいるけれど、身近な人の笑顔はきっと自分のエネルギーの源になってくれる。もう実践されている方もそうでない方も、クリスマスはちょっとのひと工夫、してみませんか。

http://badasaori.blogspot.jp/

INTERVIEW 1
菱川勢一さん 飯野圭子さん

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菱川勢一さん 飯野圭子さん

INTERVIEW 2
馬田草織さん

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馬田草織さん

INTERVIEW 3
土屋鞄職人 丸康之

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土屋鞄職人 丸康之

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