1. File.2 ― 丸山 哲生
My Standard

設計事務所を経て、現在は土屋鞄実店舗の内装デザインなどを手がけている丸山。大学で建築を専攻したのは、実家を建てるときに、設計士の仕事を見たことがきっかけになった。求めるものは、優れたデザインと機能を兼ね備えているもの、その思いが根底にある。彼自身、本当に気に入ったものだけを長く使いたいと言う。多くは持たず、最小限で暮らしたいんだよねと。そんな彼が選ぶアイテムとはどんなものだろうか。

気付くと黒を選んでいる。身に付けるものや仕事道具でもある文房具。学生の時から使っているペンも黒。一概に黒のアイテムといっても、ひとつひとつにそれを選んだ理由がある。シンプルでストーリーのあるもの。形はベーシックでも、生地や材質、作り手が持つストーリーは、ものを選ぶというときには重要なポイントだ。ただデザインが良いだけではない、「使う」ことを深く考えられたものに惹かれる。丸山が手がける、店舗デザインにもそんな想いが現れているのだろう。

私のスタイルを作り出すモノたち

1.文房具
10年以上使っている、シャープペンシルは0.7mm芯で設計者向きのもの。ロールペンケースは、限定販売された黒を購入。

2.アウトドア用品
コンパクトにまとまるクッカーセットとバーナー。意外にもアウトドア派。「ここ数年はカヤックが楽しいんです。」

3.シャツ
黒が多い中、2色のグリーン使いが気に入っているシャツ。シワになりにくく、出張のとき持っていく事が多い。

4.現場セット
左から、マルチツールキット、レーザー計測器、メジャー。現場に行く際の必需品。ツールキットはアウトドアにも。

5.額縁
ギャラリーで購入した手作りの額縁。木製の枠に土が摺り込まれた加工が施されている。写真は愛犬。

6.珈琲&マグカップ
毎朝欠かさず淹れるというコーヒーとお気に入りのカップ。家のそばの自家焙煎のお店は常連になっているのだとか。

7.長財布
カードホルダーが抜き差し出来る。平日必要ではないカードを除いて、必要最小限で携帯できるのが気に入っている。

8.鞄
財布と同じ革を使ったボディーバッグ。「手ぶらで出かけられて、カジュアルになり過ぎないところがいい」


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