1. My stationery & style -ペンケース-

文具を持ち運ぶ道具といえばペンケース。小学生からビジネスパーソンまで、幅広い世代に身近な存在であり、使い勝手や選ぶ素材、つくりなどに、持ち主のこだわりが見えるアイテムの一つです。そこで今回は、土屋鞄のペンケースを活用するスタッフ3人に、それぞれの付き合い方を聞きました。

01.
「くるくる巻く動作で気持ちが切り替わります」


土屋鞄のお店づくりに携わる櫻井。建築を学んでいた頃から、ロールタイプのペンケースを使っているそうです。「建築の現場では鉛筆も使うので、文具同士がぶつかりづらいものを探すうちにたどり着きました。周囲の建築系の方でもロールタイプを愛用する人は多いですよ(櫻井)」。

土屋鞄に入社し、上司が使う姿を見て「トーンオイルヌメ ロールペンケース」を購入。いちばん惹かれているのは、革紐をくるくると巻くスタイルです。

「文具を使うとき、わざわざ革紐を解かなきゃいけない。ちょっと面倒ですが、その動作を通して気持ちがオンになる感覚もあって。文具をしまうときも、革紐がきれいに巻けると『今日もよくやったぞ』って、ちょっとうれしくなる。自己満足なんですけど、このひと手間が気持ちを切り替えてくれるのかもしれません」


オイルをたっぷりと含ませた「オイルヌメ革」特有のしなやかさも、気に入っているところの一つ。また、世界に二つとない豊かなシボの表情にも惹かれるといいます。

さらに、革紐を解いてフラットに広げれば、中身がパッと見渡せるところも「ロールペンケース」ならでは。

「打ち合わせや図面チェック、セミナー、自宅・・・オンもオフも使っています。三角スケールやボールペンなど、そのときどきで基本の文具に差し引きして使っていますが、挿すスペースがなくても隙間にキュッと巻き込めばこぼれません。文具のボリュームに合わせて、細くなったり太くなったり。柔軟に使えるところも良いですね」

02.
「容量が多く、細かな工具入れにもぴったり」


もともと木工が趣味と、松本はものづくり好き。この春、土屋鞄の一員になってからは、レザークラフトも趣味に加わりました。

「鞄職人が社内にいるので工具や革が身近ですし、ランドセルのお店ではお子さま向けのレザークラフトのワークショップも行なっています。その魅力に自然とはまりましたね。細かな工具を入れるものを探していたとき、ペンケースとして購入した『オーバルペンケース』に収めてみたら、しっくりきたんです」

容量がたっぷりあるので、入れるものが文具に限定されず、広い用途で使えるのも魅力だといいます。「ハンマー以外の工具は、今のところこれ一つでOK。外ポケットには、行方不明になると危ない針を入れています(松本)」。


「持ったときの、手にぽてっとのる感じも好きなんです」と笑う松本。やさしい曲線を描くオーバル型と、しなやかな「オイルヌメ革」の質感があいまって、そんな感想を抱かせるのだとか。

日々、ものを入れて出して、だんだんと自分色に染めていく。身近なペンケースという存在だからこそ、出せる味わいがあるのではと続けます。

「まだ使い始めて日が浅いから、これからが楽しみです。きっと、どんどん『オイルヌメ革』ならではの艶や味わいが増してくるんでしょうね。私のレザークラフトの腕が上がる頃には、良い風合いになっているかな。中身も少しずつこだわって、このペンケースに似合う工具を揃えたいです」

03.
「必要をスマートに携帯できるシンプルさが好き」


会社の先輩が使う姿に憧れて、同じモデルと色を選んだという店舗スタッフ・上野。まず、余分な装飾のないシンプルでスリムなデザインに惹かれたのだとか。

「僕は整理整頓が苦手なので、最初から必要なものに絞って生活したいんです。そういう意味でも『ナチューラ』シリーズの『ファスナーペンケース』は、必要なものだけ持ち運ぶのにぴったり。仕事でもプライベートでも携帯しているのですが、鞄の中でかさばらないところもポイントが高いですね。縦にすれば、ちょっとした隙間にすっと収まります」

入れているのは、シャチハタ付きボールペン・シャープペン・消しゴム・定規の4つ。「これ以上も以下もない、心地良いミニマムさに惹かれます(上野)」。


チョコレート色のヌメ革は、使えば使うほど艶が深まっていくところも良いのだとか。「濃い色みの革素材は、どんどん艶が増していくんです。もちろんそれにはお手入れが大切。触れた感覚で『そろそろかな・・・』と感じる月に一度くらいのペースで、布で拭いたりオイルやクリームを塗り込んだりしています(上野)」。

一枚仕立てのヌメ革をぐるりと巻いた底の曲線が、手のひらにフィット。ぱっと手に取りやすく、つい撫でたくなる。シンプルながら、そんな愛らしさがあるのも『ファスナーペンケース』の魅力。時にはそんな愛用品をお客さまへお見せして、特徴をお伝えしているそう。

「使ううちにどんな変化があるのか、実際に使っているものをお見せすると説得力が増すと思うんですよね。毎日を共にしているパートナーだから『どうです、素敵でしょう』っていう気持ちも含ませつつ・・・(笑)。これからも変わらないお付き合いを通して、傷も艶も含めて愛していきたいと思います」

さまざまなタイプのペンケース、使い方は十人十色。
あなたの暮らしやスタイルになじむものを、見つけませんか。



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