1. 冬支度を楽しもう Vol.4 ラッピングを工夫しよう

冬支度を楽しもう Vol.4

ラッピングを工夫しよう

ギフトを贈るとき、相手が喜ぶ姿を思い浮かべるとうれしい気持ちになるのはなぜでしょう。
ラッピングはギフトの総仕上げ。ひと工夫してみませんか。

包むことで生まれる想い

店舗スタッフとして、現在は鎌倉店に立つ對馬(つしま)。ラッピングをするとき、まず目の前にいらっしゃるお客さまに喜んでいただきたいという気持ちで向き合っているそう。

「身近な方へ、会社の人に、結婚式で両家のご両親へなど、ギフトとひと口に言ってもさまざまです。でも、どれも大切な贈りものに違いありません。そんな大切なシーンに、土屋鞄の製品を選んでいただけることが誇らしいですね。

私たちはギフトを受け取る方にはお会いできません。でも、目の前にいらっしゃるお客さま、つまり贈る側の方に仕上げたラッピングをお見せして、喜んでいただければ大丈夫だと思うんです。だって贈る方が良いと思うものは、きっと受け取る方もうれしいはずですから」

相手の喜ぶ顔を思い浮かべて包む。ラッピングは華を添えるだけでなく、贈る側の「喜んでほしい」という気持ちを表現するものでもあるのです。


きほんのリボンかけ


シンプルな箱や袋にも、リボンをかければ、それだけで立派なギフトに。土屋鞄のお店でご提供しているラッピングサービスから、きほんのリボンかけをご紹介します。


[1]箱に対して縦にリボンをあて、下からまわしかける。親指で押さえた位置が、結び目のできる場所になる。


[2]交差する部分を指でつまみながら、リボンを交差させる。


[3]箱の右側から箱の下をくぐらせ、まわしかけてきたほうのリボン(A)を十字になっているリボンの右上からくぐらせ、箱の右下方向へ出しながらクロスさせる。

[4]全体がたわまないよう、リボン(A)とリボン(B)をギュッと引っ張る。

[5]交差させたリボン(A)で輪をつくる。


[6]つくった輪に、リボン(B)を2回まわしかける。


[7]2回目にまわしかけたリボンを、1回目にまわしかけたリボンの輪へ通す。

[8]通したリボンを右へ軽く引くと、リボンになる。
[9]左右の輪に親指を入れ、指の腹で箱側のリボンを左右に引っ張る。ギュッと力を入れ、結び目をしっかりと。

[10]余分なリボンをカットし、結び目をふっくら整えたらできあがり。




オーナメントや植物で
プチアレンジ


きほんのリボンかけをマスターしたら、手軽に取り入れられるアレンジを楽しんでみませんか。

リボンを通すことのできるオーナメントや植物などを、リボンの結び目にくぐらせるだけ。手軽だけれど遊び心のあるラッピングに仕上がります。


「今回は、土屋鞄のクリスマス限定サービスとしてご提供している革のオーナメントと、ドライフラワーを添えてみました。華奢なリボンを選ぶとモチーフが引き立ちます。ドライフラワーは、ボリュームのあるものならマスキングテープでさらに固定すると安定感が出ますよ」


革のタッセルでアクセント


革小物のアクセントに取り入れられることもあるタッセル。革と木工用ボンドを使って、手づくりすることができるんです。


今回は縦4cm×幅5cmに革をカット。4〜5mm幅で、上部に1〜1.5cmほど残してヒダを切り込んでいきます。ヒダを入れ終わったら、幅のおよそ真ん中で半分にカット。内側に木工用ボンドを塗り、中心に紐を通すための短い紐を挟んでくるくる。乾くまでクリップで固定し、縦1cm×幅5cmのベルトをアクセントにつければ、タッセルの完成です。

「今回は革包丁を使いましたが、薄手の革ならカッターナイフやはさみでもカットできますよ」

どんな顔をするかな。相手のことをイメージしながら、ああでもないこうでもないと、ギフトを包む時間。そのひと時も含めて、受け取った相手はうれしい気持ちになるはずです。


クリスマス支度を楽しもう
誰かのことを思い浮かべながら、お家のなかでクリスマス支度をしませんか。

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