1. 季節の暮らしかた -桜をたのしむ-
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桜をたのしむ。


春を彩る桜の花。一年に一度の名残をとどめて、暮らしの中にそっと取り入れてみませんか。
かわいらしい形と甘酸っぱい香りで、春の記憶を呼び起こす「桜の塩漬け」を作ってみます。

桜
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桜の花を用意したら、やさしく水で洗って、ごみを取り除きます。
その後、なるべく花をつぶさないようにそっと、水切りを。

今回は一重の桜を使用していますが、厚みがあり型くずれの少ない八重桜を使うことが多いようです。

桜

桜の全量の40%程度の塩をまぶし、ビンやジップつき保存バッグで2~3日ほど漬け込みます。

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出てきた水分を軽く絞ったら、白梅酢をひたひたになるまで注ぎ、再度漬けこみます。
1週間ほど漬けると、桜が淡いピンク色に染まってきます。

桜
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1つずつ形を整えてキッチンペーパーに並べ、風通しのいい場所で1日陰干しをします。
整列した姿が、なんとも愛らしいですね。

最後に、軽く塩をまぶして保存瓶に詰め、完成です。

花
桜

完成した塩漬けはラテに浮かべてみたり、お酒に合わせても。
ふわりと花が開く姿に、心まで華やぎます。

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おかゆのお供としても、ぴったり。
お米との相性の良さに、昔の人々の知恵や、桜を大切に扱う気持ちを改めて感じました。

保存する環境にもよりますが、塩漬けは1年ほど持つのだそうです。
見た目だけではなく味や香りも芳しい桜。今年は、こんな楽しみ方はいかがですか。


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