1. NEW DAYS NEW FACE 02
クリエイターあなたと一緒に、変化できたら。
持ち主に寄り添うヘアアクセサリーを目指して。
佐々木 圭奈さん / serial numberデザイナー


「serial」=「連続的な、一続きの」。圭奈さんの手がけるヘアアクセサリーブランド「serial number」に込められた想いは、その言葉に象徴されている。「持ち主とアクセサリーの関係が長く続いてくれたらいいな、と思って考えました。人とアクセサリーが一緒に成長し、変化していく。シリアルナンバーという音の響きは少し機械的ですが、実は温かみのある意味が込められているんです」。凛とした佇まいの中に確かに感じる、温かみ。手作業で仕上げられるアイテムは少しずつ表情が違い、どれも世界にひとつだ。

また、素材選びにも同じコンセプトが貫かれている。メインは真鍮とシルバー。どちらも使っていくうちに変化していく風合いを楽しんでもらうために、メッキはかけていない。「いぶしっぽい感じで、味わい深く変化してくるんですよ。変わらない良さもありますが、一緒に過ごした時間を感じながら楽しんでもらえたらいいな、と思っています」。使い始めるとき、これからよろしく、と言える存在。圭奈さんの作るヘアアクセサリーは、ただの「モノ」ではなく、なんだかパートナーのように付き合えそうだ。
クリエイター
普段は美容師の旦那さんと経営しているヘアサロンで販売をしているが、最近はイベントへの出展も増え、新しいお客さんとの出会いが広がってきているそうだ。「外に出て行くようになってから、より美容室と一緒にやっていることの大きさを感じます。カタチ的にちょっと使いにくいものが多いんですが、ヘアスタイル作りと一緒におすすめできるのが良いです。ちょっとしたコツとかも、お教えできますよ」。使い方をレクチャーしながら、お客さんとのコミュニケーションも自然に弾むそうだ。そしてこれからやりたいことも、やはりこの「serial number」を育てていくこと。ヘアスタイルをもっと豊かに、楽しくしてくれそうな異素材の研究や、卸しなども始めていきたいという。以前はメーカーで働いていた圭奈さん。ご自身のブランドをスタートされて、日々新たな挑戦の連続だ。自分の想いをダイレクトにアイテムに落とし込み、それを身につけてくれるお客さんと出会う日々。その時間は、圭奈さんをよりキラキラと、素敵に輝かせているように感じた。

ちなみにブランド名の通り、アイテムにはひとつひとつナンバーが打ってある。000はサンプルの番号で、お客さんの手に渡るのは001から。ナンバーは、お客さんとの出会いの数と比例する。たくさんの素敵な出会いを願って、私もその数の中に入りたい。お話を聞いていて、完全にファンになってしまった。
ヘアアクセサリー「serial number(シリアルナンバー)」。
イベント時以外は、千葉県、津田沼のヘアサロン「hair design osiro」にて展示販売中。
http://www.serialnumber000.com/



newdaysnewface
  • story1
  • story2
  • story3
  • story4
  • story5
TOP
Share