1. 相場正一郎さん/ラージトート
トートバッグ

土屋鞄と暮らすひと  相場正一郎さん

イタリアンレストラン「LIFE」「LIFE son」オーナーシェフ。十代で単身イタリアへ留学。帰国後レストラン勤務を経て、独立。レシピ本の出版からワークショップ等、日々幅広い活動をされている。今回は奥さまから頂いたという、ご愛用の革アイテムについてもお話を伺いました。

革

「自分のままふつうに持てるんだけど、気持ちがちょっと変わる」

貰った時、前のがかなりコンパクトなものだったので最初はどうかなと思ったんですが、使いやすいですね。長財布と二つ折りの真ん中くらいで、尻ポケットにも入りますし。カードもお札もしっかり入って、ステッチとか留め革が出てる感じの見た目もかわいい。機能とビジュアルのバランスがいいなって思いますね。見た目はすごくいいんだけど、使いづらいのとかよくありますからね。
奥さんも、前の財布をみて選んでくれていて。僕にはこのサイズ感が丁度よかったみたいです。極端に大きくはなってないんだけど、前よりしっかり入るという。

で、この財布の感じが気に入ったので同じ革の鞄も持つようになりました。僕結構カジュアルな格好をいつもしてるんで、これを合わせることによって少しキレイ目にまとまるというか。
あと、なんとなく気持ちが変わってくる気がします。肩にかけて、ふわっと革のにおいがきて、さあ仕事いくか!みたいな。なんだか、姿かたち、使い勝手だけじゃないものを感じます。お財布にしてもこの鞄にしても、そういう感覚って初めてですね。毎日触れるたび思います。今の自分のままでふつうに持てるんだけど、気持ちが変わるっていうのがすごく新鮮ですよ。

トートバッグ

「ものとして見た目がいいだけじゃなくて、 暮らしの中で使えるものを贈りたい」

贈り物を選ぶ時、僕は見つかるまではあげないんです。しばらく様子を見る。そろそろ手帳欲しそうだな、とか、引っ越したから家で楽しめるものがいいかな、とか。やっぱり本当に欲しいと思っているものを渡したいじゃないですか。
あと、基本的に使えるものを選びますね。自分が使っていて気に入ったものとか。この財布もいいなって思うし、親からの評判もよくて。年上の人へ贈るのとかにもいいかもしれないですね。
それと従業員へのクリスマスプレゼントは毎年パンツと靴下。ものとしてかわいいだけじゃなくて、ちゃんと日々の暮らしの中で使えるものがいいと思って。この感覚は家族へ贈るものにも共通して言えます。ただ奥さんとかはもう自分の好きなものがはっきりしてるから、今は必ず聞くようにしてますね。休みの時間は家族に使うようにしてるんで、一緒に買いに行ったりとか。子どもがちっちゃいので、みんなで出かけることが多いんですけどね。仕事の忙しさを理由にはせず、その時々で今できることをやろうというのは昔から思っていて。
ギフト選びの時間もその延長にあって、家族のいい思い出にしていけたらなって思います。

革

「地域になじんだ、町の食堂になりたい」

僕は代々木八幡で「LIFE」というイタリアンレストランをやっているんですが、そこは普段着で行けるような場所。
町になじんで、そこに暮らすひとたちが心地いいなあと思ってくれるようなものをつくっていきたくて、日々やっています。
だから一般論的なレストランサービスのあり方っていうところではなくて、ちょっと引いた目線で、住んでてどういったお店があったら心地いい?どういうサービスをされるといい?ていう地域視点でいつも話していて。
お店をたくさん増やすとかそういう目標はなくて、この町にふさわしいお店に育てていきたいと思いますね。お店の運営という面だけではなくて、「LIFE」をきっかけにしてつながった関係も大切に育てながら。5年、10年先、もっともっと地域になじんだ町の食堂にしていければいいなと思います。


―「LIFE」
家に遊びにいくようなイメージで、リラックスして食事がとれる場所。
ランチのパスタの横にひじきなどのお惣菜が添えてあったりと、どこかほっとするとりあわせにも心が和む。イタリア、トスカーナ地方の料理が中心。
2012年、参宮橋に姉妹店「LIFE son」もオープン。

ユニックリベルタ ラージトート (sold out)
ユニックリベルタ クラッチパース (sold out)


(2013年9月)

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