1. トーンオイルヌメ ジップトップショルダー
革製品
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いろんな方になじむトーンオイルヌメシリーズの製品は、優しいカーブを描いてかたちづくられている。
四角い印象のジップトップショルダーも、角を見ると直線ではなく、丸みのあるかたちだ。

フロントポケットの角の部分、革の厚みも影響して、ただ縫っただけではうまく丸みがでない。
ここで、ふっくらとした丸みに合わせて職人が手づくりした木型が登場。
木型を革と革の間に合わせて、ハンマーで優しく力を加えて革にくせをつける。
こうしてかたちを整えているのだ。

さらに縫い目や革が飛び出したところを、キリできゅっと押しこんで仕上げる。
そして最後にもう一度、傷がつかないように注意を払いながら、ハンマー作業を。
そんな工程を経て、ふっくらとしたさり気ない丸みが完成する。




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革の切り口である「コバ」。ふだん、あまり注目することはないかもしれないが、この部分の仕上がりが鞄の印象を左右する。
コバに「コバ液」と呼ばれるものを塗る作業は、はみ出さず均一になるよう慎重に、慎重に。
とくにファスナー部分は、使うたびに目に入る部分なので、より念入りに作業。

ここでも、長く使っていただくためのひと手間を。
塗られたコバ液がはがれて、一部分だけ白く見えてしまうのを防ぐため、二度塗りをして耐久性を高めている。
ていねいに二度塗られたコバは、つやの出かたも違うのだ。




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鞄のアクセントとなっている「0番ステッチ」。
0番の糸というのは、縫製糸のなかでもいちばん太い種類のものだ。
この0番糸を使ったステッチは、ほかの糸よりも少々ほどけやすい。
ミニ外ポケット部分にもステッチが施されているが、ものをよく出し入れする場所のため、ステッチに力が加わりやすい。
ここがほどけてしまわないように、革の裏側の結び目部分に補強テープを使ってしっかりと強度を高めている。




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