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ものづくりのこと、製品のこと、
日々の記録とともにお届けします。

Store staff.

CATEGORY:  SNS企画  土屋鞄の工房/オフィス

この製品と出会うお客さまに、どんな“時”を過ごしていただこうか。
土屋鞄製造所のものづくりの向こうには、お客さまと製品が、共に過ごす日々のことがあります。
なぜなら、私たちのつくるものは、傍らにそっと寄り添う相棒であって欲しいから。

1965年、東京のランドセル工房から始まった土屋鞄製造所。

企画からデザイン、素材の仕入れ、製造・検品を経て、店頭、そして修理まで。
製品を取り巻く物事の多くを、社内スタッフが担っています。

全体を見渡すことで、お客さまに寄り添ったものづくりをと、考えているからです。

土屋鞄と出会い、手にして、お使いいただくお客さまに
私たちの製品と長く付き合うことで、親しみや愛着を重ねていただきたい・・・。

そんな想いを抱いているからこそ、
自分が担う、瞬間や時間といった“時”を大切に働く土屋鞄スタッフ。
具体的に、どんな“時”を感じながら過ごしているのでしょうか。

今回取り上げるのは、お客さまへ製品を手渡す店舗スタッフの“時”。
この春、新卒で入社した森下に話を聞きに、
ランドセル工房も併設した東京・西新井本店へ行きました。

照れるような笑顔で迎えてくれた森下は、
パチリと瞬く大きな瞳が印象的な、24歳。

「帰り際に『ありがとう』と声を掛けてくださり、笑顔で会釈されるお客さま。『きっと彼は大切に使うと思うわ』と、旦那さまの鞄を一緒に選ばれた奥さまの言葉・・・。お客さまがご入店いただいた時よりも、満足された様子でお帰りいただくことが何よりもうれしく、その後ろ姿を見届ける“時”に心がときめきます。

ご自身のお買い物だけでなく、ギフト選びのご相談や修理品のお持ち込み、工房見学など、お客さまのご来店目的はさまざまです。皆さまにとって、土屋鞄のお店で過ごした時間が、あたたかく優しいものが溢れる“時”になれば・・・。そんなおもてなしを、これからも大切にしていきたいですね」

「大人向け製品の担当になって、まだ3日目なんです」という森下。
入社後は工房体験やランドセルの販売など、研修を行っていたため、本配属はつい最近。
まだまだ緊張すると言いつつも、「早く働きたい」と毎日うずうずしている、と続けます。

「働くことを楽しめている理由はまず、思い描いていた仕事につけたからでしょうか。

そもそも、生活に根ざした物事を扱うところで働きたくて。なかでも、丁寧にものを使うことを伝えたいと考えていました。土屋鞄は、革製品を通じて、時と共に味わいが増すうれしさや、お手入れや修理をしながら長く使う楽しさをお伝えしている。私もそういう豊かさを伝えていけたらと思ったんです。

もう一つは、仕事を通じて出会うお客さまや先輩店舗スタッフなど、人と話す“時”が楽しくてたまらないから。

学生時代からずっと接客のアルバイトを選んできたのですが、人と接することが大好きなんです。優しい方、こだわりのある方、好奇心旺盛な方・・・。いろんな個性と触れ合うって、面白いですよ。

先輩は、皆さん優しいです。接客をさりげなく見守って、ラッピングでは『リボンはもう少し長いほうが素敵かも』など、具体的なアドバイスをさりげなくくださります。だから小さな不安も抱え続けることなく、早く働きたいと日々思えるのかもしれません」

革製品のことは、目下勉強中。
専門的で、少々特殊な革の世界。
お客さまへその魅力をお伝えするには、知識や経験も必要です。

「お店に立つ前は、不安もありました。でも、人と接することが好きなら大丈夫だと感じています。願えばどんどん知ることができる環境だから。

まず、お店へ立つために受けた研修で基礎的な知識を教えていただけますし、店舗のバックヤードには、代々受け継がれてきたわかりやすい資料もあります。先輩のお客さま対応から学ぶこともたくさん。あとは、ウェブで検索した知識も取り入れたり・・・。勤務中、手が空いた時間や、仕事の行き帰りを利用して、楽しみながら少しずつ、革製品の世界を学んでいます」

大きな瞳をさらに輝かせながら、
お客さまやスタッフ、そして製品との“時”を重ねる姿がそこにはありました。
「毎日、目にしていると、ますます愛おしくなるんです」
製品を優しく撫でながら語る姿に、こちらも思わず笑顔。

そして今、こうして一緒に店頭に立ってくれるスタッフを募集しています。
社員としても、アルバイトとしても、歓迎します。
一緒に、あなたらしい“時”を刻みませんか。
ご応募をお待ちしています。

詳しくはこちら


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