オイルヌメ革は、オーストラリア産のステア(去勢した雄成牛の皮)を原皮として採用しています。
これを植物から抽出したタンニンだけでじっくりと鞣した後、3度にわたるオイル添加でたっぷりの油分を加え、空打ち(ドラムに革だけを入れて回転させ、革を揉みくちゃにする加工)で自然なシワを付けて仕上げます。
革の表情を活かすため、表面加工はほとんど施されません。
  オイルヌメ革は通常のヌメ革の3倍以上のオイルを含むため、使い始めから柔らかくしっとりした触感を持ち、何年も使い古したようなアンティックな風合となっているのが特徴です。
自然の風合いを活かした革のため、個々の牛が持っていたしわや傷痕(トラ)、血管の跡(血スジ)などがそのままあらわれ、これにランダムなシボ模様や微妙な色ムラなどが加わり、非常に変化に富む豊かな表情を見せます。

特にシボ模様は個体差や部位差によって、深いツブツブのものから比較的ノッペリしたものまで幅広く分かれ、一枚一枚がたいへん個性的な表情です。また、うっとりするような革とオイルの香りも、この革のたまらない魅力といえるでしょう。


使うほどに柔らかさを増し、味わい深い風合いへと熟成。ナチュラルな鞣しとたっぷり含まれたオイルのため、オイルヌメ革は愛用するほど経年変化が進み、自分だけの革に育ってくれます。

表情の変化も大きく、シボの深いものも、使い込んでゆくとシボがつぶれてツルツルに。色味を深めながら艶を重ね、馴染んでくったりとしてきたオイルヌメ革には、ますます愛着が湧いてくることでしょう。

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● 普段のお手入れは、ブラシなどで表面のほこりを払う程度で結構です。

● 元々オイルをたっぷり含んでいるため、初期のオイルケアは不要です(オイル分が革に残っているうちはオイルが染み込みにくく、表面に白く残ったりします)。長く使い込んで革が乾いてきたと思ったら、月に1〜2回ほどのペースでオイルケアをしてください。

コロニル・シダーウッドオイル

● 色止め加工をしておりませんので、強い摩擦や水濡れなどで色落ちをする場合がございます。

● 湿気や汚れによりカビが発生することがあります。そのため、長期間使われない場合は通気の良い場所に保管し、時々日陰干しや乾拭きなどを行って表面の汚れや湿気を除去して下さい。

● 汚れを取る場合、皮革用のクリーナーの使用をお勧めしております。油性マジックなど汚れの種類によっては、汚れが広がるなど適さない場合がありますのでご注意ください。

土屋鞄オリジナル皮革クリーナー

● 水に濡れるとシミや色落ち・色移り、カビの原因になります。雨の日にご使用される場合はコロニル防水スプレー「ウォーターストップ」をご利用ください。予備効果として汚れもつきにくくなり、多少落としやすくなります。

● 夏場・冬場は、冷暖房などによる急激な温度変化により、表面に白いオイルの粉が浮き出ることがありますが、指や柔らかい布で革にすり込むと元に戻ります。

● オイルヌメ革は柔らかいため爪などで容易に傷が付きますが、薄い傷は自然と埋もれて目立たなくなります。またアンティック調の風合いなので、多少の傷はかえって味になり、革の表情を増してくれます。

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内装ピッグスウェードのお手入れについて

● ブラシなどで表面のほこりを払うなどして汚れを落としてください。
  ※ オリジナル皮革用クリーナーはお使いいただけません。

 






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