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私にとって未知の国であったキューバ。
訪れる前には、いくつかのガイドブックを読みキューバの治安の良さは承知していたものの、南米に位置するということからも危険は覚悟していた。そして様々なイメージを頭の中で作り出しながら、どくっどくっと、静かにけれども力強く打つ胸の鼓動を確かめながら日本を旅立ったのであった。
飛行機に乗る事20時間。ようやく憧れのキューバの地に足を踏み入れた旅の初日、ハバナ市内にはたくさんの人々が行き交い、常夏の国キューバの強い陽射しが街中を人々を焦がしていた。
そんな喧噪に包まれる街中であったが、どうしてだろうトゲトゲとした危険な空気を感じないのだ。
初めはカメラを出して歩くことを躊躇していた私たちだったが、だんだんとキューバの治安の良さを肌で感じていくことになった。
今回は、そこで出会ったたくさんの出来事の中から、キューバの人々の人柄や風習を少しずつではあるが紹介したいと思う。
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