1. 珈琲と過ごす、心まで温まる時間。 -Episode 1-
How to brew a cup of coffee

EPISODE 1

How to brew a cup of coffee

珈琲の淹れ方を教えてもらいました。

じりじりと焼け付くような陽射しがふと弱まった瞬間、あぁ、秋が近付いてきたなと感じます。
空気が冷たさを帯びてきて、温かいものが恋しくなってきたら、丁寧に丁寧に珈琲を淹れてみませんか。
自宅でできる「美味しい珈琲の淹れ方」をNOZY COFFEE 三宿店で教えていただきました。

NOZY COFFEEはシングルオリジンコーヒーの魅力を発信し、伝え続けてきたお店。
シングルオリジンコーヒーとは、珈琲豆の原産国や生産地域、処理方法が明確で、それらがブレンドされていない珈琲のこと。その年の、その土地の、その豆にしかない風味や特性を大切にしているそうです。

教えてくれたひと

NOZY COFFEE 三宿店 バリスタ 鈴木さん

使用したのはホンジュラス産の「EL DIAMANTE」。
透き通った甘さと口あたりの良さが特徴。フローラルな後味が楽しめる珈琲豆です。

今回はシングルオリジンコーヒーの魅力を生かせる、フレンチプレスを使用して淹れていきます。
まず、珈琲豆18g(1人分)、フレンチプレス、ケトル、タイマーを用意します。

最初に、フレンチプレスにお湯を注ぎ、温めます。
プレスを温めている間に珈琲豆を挽いておきましょう。お湯を流したら、温まったプレスに挽きたての珈琲豆を入れます。

タイマーを4分にセットし、お湯を注ぐ瞬間からスタートさせます。まずは、粉全体にお湯がいきわたるくらい注ぎ、30秒蒸らします。

30秒たったら、お湯をプレスのふちに添わせるイメージで、ゆっくりとお湯を注いでいきます。
「粉の層を壊さないように、やさしく、丁寧に注いでくださいね」と、鈴木さん。

珈琲の香りが立ちのぼり、淹れることを楽しめる至福の時間です。

注ぎ終わったら、蓋(プランジャー)をして待ちます。4分経過のタイマーがなったら、プランジャーをゆっくりと押し下げていきましょう。押し下げるときもゆっくりゆっくり、楽しみながら…。

お気に入りのカップに注ぎましょう。底に近い部分には細かい粉が溜まりやすいため、ざらつきが気になる場合は、注ぎきらずに少し残すのがポイント。
さぁ、美味しくいただきましょう!

ーーーーーーーーーー

淹れたての珈琲を味わいながら、NOZY COFFEEオーナー能城政隆さんのお話を聞いてみました。

珈琲の世界に魅了され、学生時代にコーヒースタンドから始めたオーナーの能城政隆さん。業界のことを知れば知るほど、豆のクオリティに対しての評価がきちんとなされていない、という矛盾を感じていったそう。ブレンドが主流だった時代にシングルオリジンを提案し、いいものがきちんと評価される仕組み作りに挑んできました。
「珈琲の本質を理解してもらうにはブレンドではダメだと。消費者には本当に美味しい珈琲を知ってもらう。そして、生産者には美味しい珈琲作りのサポートをし、一緒に成長していく。それが真の自立を促す支援の形ではないかと思っています。」
昨今のコーヒーブームに対しても、「ブームに流されることなく珈琲の本質を見てもらえるようになるまで、丁寧にメッセージを伝え続けていきたい。」と今後のビジョンを教えてくれました。
能城さんの珈琲に対する真摯な姿勢や、お店やスタッフへの深い愛情に触れ、この店に流れる穏やかで心地よい空気の理由がわかったような気がしました。

外気がひんやりと冷たく感じるこれからの季節、珈琲をあえてテイクアウトにして屋外で味わうのも
おすすめ、とのこと。
カップの温もりを手のひらで感じながら、ゆったりとした時間を楽しんでみたいですね。

ーーーーーーーーーー

NOZY COFFEE 三宿店
東京都世田谷区下馬2-29-7/
03-5787-8748/10:00〜18:00/
http://www.nozycoffee.jp/index2.php

google map はこちら>>

「 珈琲と過ごす、
心まで温まる時間 」

EPISODE 1<br> 珈琲の淹れ方を教えてもらいました

EPISODE 1
珈琲の淹れ方を教えてもらいました

EPISODE 2<br>私の愛用コーヒーカップ

EPISODE 2
私の愛用コーヒーカップ

EPISODE 3<br>珈琲を楽しむ、ふたりの時間

EPISODE 3
珈琲を楽しむ、ふたりの時間

TOP
Share